あけましておめでとうございます!
ボードゲームソムリエ Naokiです。
ついに2020年が始まりましたね。
今年はねずみ年ということで、ねずみをテーマにしたボードゲームをまとめてみました。
No.001 ねことねずみの大レース
(引用:https://www.boardgamegeek.com)
ネズミをテーマにしたボードゲームの中だと、おそらく一番有名な作品。
2003年ドイツ年間キッズゲーム大賞受賞作品。
ねことねずみのおいかけっこをテーマにしたボードゲームで、可愛らしいコンポーネントとほどよいジレンマが子供だけでなく、大人も一緒に盛り上がることのできるファミリーゲーム。
No.002 画家ネズミのクレックス
お題の色を連想して、他の人と同じようにすると得点が入るコミュニケーションゲーム。
人によって、色のイメージが違うので、その認識のずれが面白い。
見た目も可愛らしく、子供と遊ぶのにもおすすめの作品。
No.003 ネズミのパティシエ
パッケージが可愛らしいネズミのカードゲーム。
ゲーム中にあまりネズミは出てこないが、なかなかゲームとしての評価が高い作品。
ちょっとした頭を使うゲームをやりたい人におすすめ。
No.004 ふくろのネズミ
奇抜なボードゲームを数多くつくるロベルト・フラガ氏のボードゲーム。
警察ネズミと泥棒ネズミのおいかけっこを描いたテーマと心理戦の駆け引きがマッチしているところは素晴らしい。
見た目が可愛らしく、ルールもシンプルで、子供用に見えるが、なかなかの奥深さを持っている作品。
No.005 ネズミのメリーゴーランド
見た目のコンポーネントがとても可愛らしいお手軽記憶ゲーム。
いろんな色のチーズと背中の色が同じネズミを出すシンプルなルールで誰でも気軽に遊べるところが面白い。
小さなお子さんと遊ぶときにもおすすめの作品。
No.006 ビッグチーズ
アメリカのとてつもなくコストカットしたゲームをつくる「チーパスゲームズ」の作品。
ネズミを働かせてチーズを稼ぐという可愛らしい見た目ながらも経済的なゲーム。
ネズミを労働者に見立てるちょっと変わった経済ゲームをやりたい人におすすめ。
No.007 チーズがいっぱい
チーズを集めるお手軽ダイスゲーム。
高得点のチーズほど、ネズミ捕りがしかけられているので、どこを狙いに行くか考えるのが面白い。
ちょっとしたギャンブル感があるので、大人でもわいわい楽しめる作品。
No.008 いたずらネズミ
ヤギとねずみの大根の奪い合いを描いたアクションゲーム。
磁石のギミックを使って、大根を引き抜くアクションが見事に表現されており、それだけでなく、引っこ抜くときに大根がねずみをゆらしているように見えるアナログな部分も素晴らしい。
2人で豪華なコンポーネントにワクワクしながら盛り上がりたい人におすすめの作品。
No.009 オネズミ算
チーズを集めるためにギリギリまでチキンレースをするカードゲーム。
あまりよくばってしまうとネコに襲われてしまうので、どこでやめるかを判断するところが面白い。
今回、紹介したゲームの中では唯一の国産ゲームで、海外ゲームに負けないクオリティを誇る作品。
No.010 マイス アンド ミスティクス
ねずみになった兵士たちが冒険を繰り広げるボードゲーム。
大量のフィギュアに様々なシナリオストーリーが用意されており、ずっと遊べる仕様になっているボリュームは見事。
今回、紹介したゲームの中では、一番ルールも多く、大人向けの雰囲気がすごいゲームだが、ハマる人はドハマリする作品。
ネズミをテーマにするボードゲームは結構あるのですが、その中から抜粋してご紹介しました。
十二支に合わせたボードゲームをやるのもなんか粋でいいですよね。
ぜひ、興味を持った方は遊んでみてください(^-^)/
by ボードゲームソムリエ Naoki
【注意】簡単に入手できないボードゲームもいくつかあります。