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ボードゲームコラム

中学校生徒500名の前で「大好きなことで生きていく」について講演をしてきました!

ボードゲームソムリエNaokiです。

今回は、中高同期だった友人のあっくんとのご縁で、
埼玉県の中学校に『大好きなことで生きていく』について
総勢約500名の生徒の前で講演を行ってきました。

初めて数百人もの前で話す

講演会はこれまでに何回かやってきてはいましたが、
実質、多くても数十名程度で、何百人規模でやったことはありませんでした。

数年前に出演したマツコの知らない世界では、
(カメラを介しているものの)全国の何千万人の方の前で
話すという経験は一応ありましたが、あのときは、実際には、
マツコさんと、スタッフさん数名しか自分の前にいないため、
それともかなり違う状況だったと思います。

その人数の規模もそうですが、

今どきの中学生って、ボードゲームに興味あるのだろうか?
大好きなことで生きていくっていうテーマを提案したけど、
そもそも、学校でそんなこと話して大丈夫だろうか?(笑)

みたいなことも頭によぎりつつ、そこを慎重に確認しながら、
講演内容やスケジュール、本番の流れをまとめていきました。

講演会当日

そして当日、ちょっとだけ会場に早めにいって、場所の確認。

中学校とか懐かしいな〜と思いながら、
しっかり自分が話すという看板?的なものが掲げられ、
用意していただいたステージやスライドを見て、
これからここで、たくさんの学生さんにお話をするんだなぁと、
ほどよい緊張感と熱くなってくるテンションをひしひしと感じました。

その後は、学生の頃でも、ほぼ入ったことのない校長室にて、
友人のあっくんと教頭先生まじえてちょっとだけお話したら、
すぐに本番の時間が迫っていました。

そして、講演会スタート!

マツコの知らない世界のときは、プレッシャーなのか、
数日前から食べ物が喉を通らない謎の体調になっていましたが(笑)、
その数千万人規模の前でマツコさんと話した経験のおかげか、
とても気軽に講演を始めることができました。

当日は土曜日だったため、学生時代、
土日休みだった自分からすると、生徒さんのモチベーションとか
大丈夫かなぁと心配だったりもしましたが、思っている以上に
話に食いついてもらえ、ホッとして、スムーズに進められました。

今思えば、狂気だった学生時代

今回、講演する学生さんは中学生ということもあったので、
中学生のときのエピソードをちょっと多めに話しました。

思えば、中学生のときにボードゲームに目覚めてから、
ボードゲーム以外、お金を使った記憶がほとんどなく、
ほんとにボードゲームしかやらない学生時代だったと思います。

この頃は、中学校の教頭先生だった父親から、
ゲームばっかりやって!と言われ続けていましたが、
それも今となっては、講演のネタにもできるようないい思い出です。

といっても、8人用のボードゲームを1人でプレイしていたという、
今、振り返ってみても、狂気な学生時代だったと思います。
案の定、中学生たちからもここの話のどよめきが一番大きかったです(笑)

講演で心がけていたこと

講演では、ただ自分の人生をさらっと話して終わらせるのではなく、
ところどころ、中学生のみんなに質問してコミュニケーションしたり、
実際に講演を聞いてくれた人も好きなことで生きられるようになる
ポイントをわかりやすく伝えられることを心がけました。

最後には質問コーナーもありましたが、
これが思ってたよりも盛り上がって、
10人以上の学生さんから、ボードゲームだったり、
夢についての考え方だったりと、中学生の方と
直に話すことができて、貴重な機会になりました。

そして、無事、講演終了!

そして、無事、講演は終了。あっという間でした。
さらには、次の日、筋肉痛になるくらいの大きい花束もいただきました。
講演会というかたちで花束をもらうことは初めてだったのですが、
純粋に嬉しいですね。花束の魅力をひしひしと感じました。

無事、講演を終えて、ご縁をいただいた
同級生のあっくんと記念撮影。
あっくん、素敵なきっかけを本当にありがとう!

さらに、校長先生ともお話をさせていただきました。
とてもフランクな方で、とても話しやすかったです。

人生初めての色紙

そして、唐突に色紙にサインをお願いします!
と校長先生から直々にお言葉をいただき、
まさか、そんなことを言われるとは思わなかったので、
驚きましたが、せっかくなので、書かせていただきました。

無事、色紙も書き終え、校長先生とも記念撮影。
色紙も初めての経験だったので、とても貴重でした。

今回の講演を通して、大好きなことで生きるという選択肢を
多くの学生さんに伝えることができて、本当によかったです。

今日の講演会をきっかけに、大好きなことで生きる生徒さんが
1人でも増えてくれたら、嬉しいなと感じつつ、
いろいろな初体験もいただいて、中学校を後にしました。

振り返ってみると、あっという間の時間でしたが、
それはとても楽しい時間で、またこういう機会があれば、
やっていきたいなと感じました。

講演後に届いた素敵なプレゼント

そして、数日後・・・

なんと、講演を聞いていただいた学生全員から
感謝のお手紙をいただきました!すごい量!

そういえば、学生の頃、こんな手紙を書いていたような記憶が
ありましたが、こういうかたちで届くんですね。

実際にこうやってお手紙としてもらえると、
プレゼントのように、とても嬉しくて、
1枚1枚しっかり読ませていただきました。

自分がやりたかったことの夢が叶う

もともと、ボードゲームという好きなことで生きていく
ということを学生の頃から決めていましたが、
それと同時に、世の中には、いろんな面白い生き方があるよ!
と、いろんな人に伝えたいという思いもありました。

そして、今回、中学校500名の生徒の前という機会をいただき、
最初の一歩として、無事叶えることができました。

いただいたお手紙に書いてある内容も、
やってよかったなと思う内容がとても多く、

講演の中で話した全てのポイントを書いて、
「感動しました!」「今年最高の日でした!」と力強く書いてくれた生徒、
自分の今はまっている好きなことを情熱いっぱいに書いて、
新しい人生の選択を知ってワクワクしているのが伝わってくる生徒など、
本当にやってよかったと改めて思いました。

自分の経験を通して、多くの人に新しいきっかけを提供できたことで、
自分もとても幸せな気持ちになりました。
これからも、こういう機会があれば、積極的にやっていこうと思います。

あっくん、貴重な機会をありがとう!

by ボードゲームソムリエ Naoki

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