ボードゲームソムリエNaokiです。
現在、素敵なご縁で、オンラインサロンの「箕輪編集室」の方々と
お会いするようになり、そこで活躍するリーダーの方たちと
ボードゲームイベントをしてきましたので、ご報告したいと思います。
箕輪編集室とは?
最近、ここのコミュニティでイベントをすることも多いので、
簡単に説明しておきたいと思います。
堀江貴文『多動力』からNewsPicksなどを手がける、
話題の編集者「箕輪厚介」さんが運営するオンラインのサロンです。
このコミュニティの中では、ライターをはじめとする
様々なプロジェクトチームが存在し、1000名以上の規模で活動をしております。
豪華ゲストを迎えるイベントをはじめ、とにかくプロジェクトの数が非常に多く、
数あるオンラインサロンの中でも特に熱い場所の1つといえますね。
今回は、そんな箕輪編集室を支えるリーダーの皆様をむかえ、
ボードゲームを通して、みなさんに楽しんでいただきました。
まずは簡単なゲームから『ドブル』
プレイ人数:2〜8人
戦略性:★☆☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
最初に遊んだのは、人数にも幅が利くお手軽ゲーム『ドブル』。
いろいろな絵が描かれているゲームで、その中でたった1つしかない
同じ絵を見つけるだけのゲームなのですが、これが盛り上がります。
今回は10人以上のリーダーの皆様が集まってくださったのですが、
オンラインサロンのこともあってか、あまりそこまで普段は顔を
合わせないようで、その距離を縮めるのにもぴったりだったと思います。
秘宝を見つけだすことはできるか?『恐怖の古代寺院』
プレイ人数:3〜10人
戦略性:★★★☆☆
難易度:★★☆☆☆
日本人がデザインし、海外でも評価をうけたカードゲームです。
秘宝獲得を目指すハンターと秘宝を守るガーディアンに分かれて
それぞれのチームの目的を達成することを目指します。
このゲームの特徴は、誰がハンターで、誰がガーディアンなのかが
わからないため、ゲーム中の行動から推測していくところでしょう。
実際にプレイしてみると、リーダーの皆さんは、
どの方も個性豊かで、場を盛り上げようとする人もいれば、
静かに様子や仕草を観察したりする人もいて、
それぞれの個性を直に感じることができました。
ゲームは最後までもつれ込み、ギリギリの攻防戦の中、
見事、ハンター側が最後の秘宝を手に入れて、ゲームは終了しました。
終わった後の感想戦も盛り上がっていて、
多人数でわいわいするにはおすすめのゲームといえますね。
相性の良さはどのくらい?『どきどきわくわく相性チェックゲーム』
プレイ人数:3〜6人
戦略性:★★☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
2人1組のペアとなって、様々なテーマのお題に対して、
同じ写真を選んでいくボードゲーム。
写真はかなりの数があるため、相手と自分の相性が
よくなければ、全く同じになりません。
そのため、いかに相手と相性がいいか、
相性が悪ければ、いかに相手に合わすことができるかが
勝負の分かれ目になるといえます。
今回、リーダー同士でペアになってやってもらいましたが、
一番印象的だったのは、デザインのサブリーダーの方と、
コミュニティデザインの元リーダーのペア。
デザインの方は美的センスが抜群なので、論理的には「?」となるような
画像をどんどん選んできたため、ペアの元リーダーは最初は苦戦していましたが、
そこはコミュニティデザインをしていた元リーダー。
だんだん相手の感覚を汲み取っていき、
最終的にはほぼ全てをあわせることができていました。
そんないろんなペアの個性を垣間見るこのボードゲームは、
やはり素晴らしいコミュニケーションゲームといえるでしょう。
リズムについて来れるか?『ウィー・ウィル・ロック・ユー』
プレイ人数:4〜12人
戦略性:★★☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
Queenの名曲「We Will Rock You」に合わせて
様々なポーズを決めるお手軽パーティーゲームです。
ドンドンパッ! ドンドンパッ!
とおなじみのリズムにノリながら、
ユニークなポーズをとっていくだけのゲームなのですが、
これがシンプルながら盛り上がります。
はじめはゆっくりなリズムでゲームを進めていくので、
簡単なのですが、だんだんスピードアップするため、
徐々に難しくなっていきます。
リーダーのみなさんも最初は簡単そうにやっていましたが、
どんどんスピードアップするゲームに盛り上がっていきました。
人数が多ければ多いほど、いろんなポーズがでてきて
楽しくなるので、大勢でやるのにおすすめのボードゲームといえますね。
まとめ
今回、4ゲームをリーダーのみなさんとやりましたが、
ゲームの進行をしていて感じたのが、とても素敵な方が
たくさん集まっているコミュニティということでした。
普段はオンラインサロンという場所で、実際にリアルで会う機会は少ない
と話していたのですが、そんな感じには一切見えませんでした。
実際、会う機会が少ないのも、なかなか全プロジェクトのチームが
顔を合わせる企画自体があまりないということもあったそうで、
そういう意味では、ボードゲームは多くの人をつなげる素敵なツールで
あることを再認識したイベントでもありました。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
by ボードゲームソムリエ Naoki