ボードゲームソムリエNaokiです。
今回は、自分が開発した7つの習慣ボードゲームを
ダイヤモンド社にて、ご提供してきました。
開発してから、3年以上経過しておりますが、
いまだにいろんな方からゲームの感想をいただけ、
開発者としても、大変うれしく思います。
全国には300名以上、7つの習慣ボードゲームを
ナビゲートすることができる方がいらっしゃるので、
私自身はあまりこのゲームを使ったイベントはやらないのですが、
今回、久々にダイヤモンド社にて、ご提供する機会に恵まれました。
全員初プレイの6人ゲームが理想
7つの習慣ボードゲームは普通のボードゲームとは、
かなり違った部分がいくつかあります。
その点に関しては、プレイしてみるまでのお楽しみ
ということにしておきますが、全員が初めてのプレイで、
最大人数である6人で遊ぶと、とても白熱した展開になります。
そのため、もし興味のある方がいらっしゃいましたら、
下調べなどをせずに、今の素の自分の状態のまま、
参加するをおすすめいたします。
さて、今回は、7つの習慣ボードゲームに興味のある
箕輪編集室のメンバーに集まっていただき、ゲームを始めました。
あなたは7つの習慣を体得できるか?
7つの習慣ボードゲームでは、参加者は起業家となって、
ゴールの条件でもある7つの習慣の体得を目指していきます。
そのためには、人を雇用したり、仕事でお金や信頼を稼いだり、
いろいろとやることがあるのですが、これらを説明していると、
長くなってしまうので、今回は割愛させていただきます。
今回、参加したメンバーは、ほぼ全員が7つの習慣の
名前は知っているものの、ちゃんと読んだことはないということでした。
ちなみに7つの習慣を知っているかどうかは、
このゲームにおいて、とても有利・・・
というわけではなく、実際にはあまり関係ありません。
そのため、ある意味、誰もが平等に楽しむことができる
という点では、書籍よりもハードルが低いといえますね。
今回、参加していただいたメンバーも大半が7つの習慣を
読んだことがなかったものの、楽しくプレイしていました。
ゲームの先にあるもの
通常、ゲームというのは、その世界観の中だけで
完結するものであり、リアルな世界である外の世界には
大きな影響を及ぼさないものだと言われています。
しかし、このボードゲームは、ゲームの中だけではなく、
ゲームが終わった後の自分を振り返ることが重要なゲームです。
それはまさにゲームの枠を超えた先にあるものを見るゲームといえます。
今回もプレイしたメンバーが、ゲームが終わった後に、
自分の選択がどうだったのかを振り返ることで、
7つの習慣を実際に体感することができるゲームになりました。
1番最高なのは、2回連続でプレイすること
今回、まっさらな状態でこの7つの習慣ボードゲームを
プレイしていただきましたが、1回ゲームが終わった後に、
まさかの予定していなかった2回目をやることになりました。
実はこのボードゲーム、2回連続でプレイすることが一番
実感して得るものが大きく、推奨しているのですが、
1回のゲームが2時間近くかかるため、なかなか連続で
プレイする機会がありません。
しかし、今回は、ダイヤモンド社の温かい意向により、
2回目のプレイを実施することができました。
そして、2回目のプレイで、7つの習慣をどう実践していくかを
意識して、少しだけ行動を変えただけで、大きく結果が変わったのです。
この6人全員が初プレイで2回連続でプレイすることが、
このボードゲームの一番の理想といえますので、
もし実現ができそうなときは、ぜひやってみてください。
最後に
今回、まさかの2回連続プレイになりましたが、
このようなケースでやったのは、数年ぶりだったと思います。
なかなか実現するのが難しいことではありますが、
その分、体感して得ることができるものはとても大きかったです。
この7つの習慣ボードゲームを通して、世の中の素敵なコンテンツと
ボードゲームの魅力をあわせてご提供できることをうれしく思います。
また、機会がありましたら、よろしくお願い致します。
by ボードゲームソムリエ Naoki