ボードゲームソムリエ Naokiです。
今回は、日頃、お世話になっている小野照崎神社にて、
懇親会が開かれるということで、ボードゲームをやってきました。
ここで飲むことができる、格段に美味しいジンジャーである
ジンジャーボンバーと、ビールとウイスキーを融合させた
スペシャルカクテルは、最高に美味しいので、訪れた方はぜひ飲んでみてください。
写真では完全に酔っ払っていますね(笑)
さて、そんな大好きなジンジャーカクテルを楽しみながら、
懇親会に参加したメンバーと2つのボードゲームを遊びました。
いかさまを見抜けるか?『いかさま虫』
プレイ人数:3〜5人
戦略性:★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
最初にプレイしたのは『いかさま虫」というカードゲーム。
ゲームでは、通常、いかさまをしてはいけないのは当然のルールなのですが、
なんと、このゲームは、イカサマをしてもいいというルールが存在するのです。
ウノのようにカードを一番はやくなくした人が勝ちなのですが、
イカサマをしてもいいので、カードを捨てたりすることもできます。
ただし、監視する人もいるので、その人に気づかないようにしなければいけません。
イカサマという日常ではやってはいけないことができるスリル満点のゲームです。
このゲームでは、様々なアクションを行うカードが数多く入っているので、
ゲーム中は、終始盛り上がっていました。
5人くらいで、友人たちとわいわい盛り上がりたいときにはおすすめのゲームですね。
500年の歴史を持つ伝説のカードゲーム『クク』
プレイ人数:2〜40人
戦略性:★☆☆☆☆
中毒性:★★★★★
もう1つのボードゲームは、5年ぶりくらいに取り出した
伝説的な面白さを誇るカードゲーム『クク』を遊びました。
このゲーム、たった1枚のカードで数字勝負をするという
ほぼ運だけのルールにもかかわらず、500年ものの歴史を持ち、
イタリアの軍隊では遊ぶのが禁止されたという逸話を持つほど。
なぜ、このゲームが面白いのかは、言葉で表すのはとても難しいですが、
このゲームの魔力にハマってしまう人は後を絶ちません。
今回のイベントでもこのゲームはその魔力を発揮し、
場全体を飲み込んでしまうような盛り上がりを見せました。
やはり500年も続いているボードゲームの面白さは色あせませんね。
このゲームは、幅広い人数で遊べるのも魅力ですが、個人的には、
6人前後くらいで遊ぶのが一番ベストだと思います。
今回も、参加したメンバーともお酒とボードゲームでとても親しくなり、
久しぶりに名作ゲームの『クク』をプレイできたのもあって、
素敵なイベントになったと思います。ありがとうございました。
by ボードゲームソムリエ Naoki