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ボードゲームコラム

ボードゲームのプロが選ぶ『自宅で家族と一緒に楽しく遊べるボードゲーム』10選

ボードゲームソムリエNaokiです。

今、世間はコロナで大変なことになっていますね。

その影響もあってか、教育関係の方やお子さんをお持ちの方、メディアなど、いろいろな方から「何かおすすめのボードゲームはありませんか」と聞かれることがとても多くなりました。

そんな中、自分に何ができるだろうと思ったところ、自宅で遊べるおすすめのボードゲームをまとめてみることにしました。

ここのサイトでは、いくつか似たような感じでボードゲームを紹介していますが、それとはかぶらないようにして、まとめてみましたので、他の記事とも合わせながら、ボードゲームをお探しできればと思います。

選抜基準

・ルールが簡単
・アマゾンで購入可能(2020/4/1)
・4000円以内で購入可能
・少人数(2〜3人)からも遊べる
・子供も大人も一緒に楽しく遊べる

No.001『ウボンゴ』

(引用:amazon.jp)

(引用:amazon.jp)

戦略性:★☆☆☆☆
運  :★☆☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
プレイ人数:2〜4人

ボードゲーム界のパズルゲームの金字塔と呼ぶべきにふさわしい作品。

テトリスの形をしたピースを砂時計の砂が落ちる前にぴったりはめるようにするゲーム。

一番最初にはめたとき「ウボンゴ!」と叫ぶのが爽快で、ほどよい難しさのこともあり、誰でも気軽に遊べるところがいい。

No.002『おばけキャッチ』

(引用:amazon.jp)

(引用:https://www.boardgamegeek.com)

戦略性:★☆☆☆☆
運  :★★☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
プレイ人数:2〜8人

イラストを見て、正解のコマをいち早くとるゲーム。2013年にグッド・トイ賞を受賞した。

普段の脳みそで使わないような部分を使うようなゲームで、子供の方が強いことも多く、親も本気で楽しめる作品。

ただし、本気でやりすぎると突き指をする可能性があるので、やりすぎ注意(これがあるので、今まであまり紹介してこなかったこともあるが、それを差し置いても少人数で家族と遊ぶゲームとしては素晴らしい)。

No.003『こねこばくはつ』

(引用:amazon.jp)

(引用:amazon.jp)

戦略性:★★☆☆☆
運  :★★★☆☆
難易度:★★☆☆☆
プレイ人数:2〜5人

世界最大のクラウドファンディングサイト「キックスターター」で10億円近くを集めた怪物ゲーム。

こねこばくはつカードを引かないようにひたすら生き残ることを目指すカードゲームで、一時期は人気すぎて品切れになっていたが、再販された。

不思議なイラストや世界観ではあるが、10億円集めたという結果に見合う圧倒的な面白さを誇る作品。

No.004『かたろーぐ』

(引用:amazon.jp)

(引用:amazon.jp)

戦略性:★★☆☆☆
運  :★★☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
プレイ人数:2〜8人

出題者のランキングを当てるコミュニケーションゲーム。

子供の好きなものランキング、お母さんのほしいものランキング、お父さんの苦手なものランキングなど、なんでもお題にできるところが秀逸で、さらにそれをみんなで当てるというのが楽しく、自然にコミュニケーションがとれるところも素晴らしい。

お互いを知っていればいるほど当てやすいのはもちろん、子供の意外な一面も垣間みることができるかもしれない作品。

No.005『コンプレット』

(引用:amazon.jp)

(引用:https://www.boardgamegeek.com)

戦略性:★★★☆☆
運  :★★★☆☆
難易度:★☆☆☆☆
プレイ人数:2〜4人

1から100の数字が書かれた木のコマを昇順になるように並べるゲーム。

とてもシンプルながら、ほどよい戦略やジレンマを体感できる作品で、木のコマもさわり心地も素敵。

見た目は少し地味だが、基本的にどんなゲームも1回しか遊ばない自分が10回近く遊んでしまった中毒性を持つゲームでもある。

No.006『うんちしたのだぁれ?』

(引用:amazon.jp)

(引用:https://www.boardgamegeek.com)

戦略性:★★★☆☆
運  :★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
プレイ人数:3〜4人

だれがうんちしたかを突き止めるというユニークなテーマのカードゲーム。

見た目は子供用のゲームにしか見えないが、ゲーム自体もとても斬新で大人も盛り上がる作品。

誰と遊ぶか、何人で遊ぶかでゲームの戦略などが変わるので、幅広く遊べるゲームとしても優秀だ。

No.007『ドメモ』

(引用:amazon.jp)

(引用:amazon.jp)

戦略性:★★★★☆
運  :★★☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
プレイ人数:2〜5人

自分だけが見えない数字が何なのかを当てる推理ゲーム。

見た目は地味だが、1975年に登場してから、何度もリメイクされているロングセラーの作品。

ただの確率ゲームではなく、人間同士だからこそ生まれる表情や会話の読み合いの奥深さはまさにアナログゲームならではといえるだろう。

No.008『ゴブレット・ゴブラーズ』

(引用:amazon.jp)

(引用:amazon.jp)

戦略性:★★★★★
運  :★☆☆☆☆
難易度:★★☆☆☆
プレイ人数:2人

3目並べの進化版ともいえるボードゲームで、上からかぶせる3D要素を組み込んだ作品。

運がない純粋な戦略ゲームでありながらも、上からかぶせることができるというだけで、ここまでゲーム性が変わるのかと驚かされる斬新なゲーム。油断すると子供にも普通に負けてしまうこともある。

現在、1000円以下のものから数千円するものまで幅広くあるが、値段が安すぎるものは箱が壊れてたり、モノが破損してたりするので(といっても問題なく遊べるので見た目を気にする人は要検討)、購入の際は注意しよう。

No.009『スピードカップス』

(引用:amazon.jp)

戦略性:★☆☆☆☆
運  :★☆☆☆☆
難易度:★☆☆☆☆
プレイ人数:2〜4人

箱絵を見ただけで何をするかが予想できるほどのシンプルなルールのゲーム。

様々なテレビ番組でも紹介された作品で、誰でも気軽にわいわい遊べる作品。

完成したときにならすベルの音が癖になるところもユニークだ。

No.010『穴掘りモグラ』

(引用:amazon.jp)

(引用:amazon.jp)

戦略性:★★☆☆☆
運  :★★★☆☆
難易度:★☆☆☆☆
プレイ人数:2〜4人

ボードゲームの超名作「カタン」が登場した1995年の超激戦区にもノミネートされていたボードゲーム。

穴の奥深くに潜ることを目指すレースゲームで、シンプルながらもほどよい戦略性があり、まさに家族でわいわい遊ぶための作品といえる。

立体構造になっている地中もうまく再現されており、見た目からもわくわくさせてくれる作品だ。

 

以上、ボードゲームのプロが選ぶ『自宅で家族と一緒に楽しく遊べるボードゲーム』10選でした。

コロナで自宅待機しなければいけない人も多いと思いますが、ぜひ、この機会にいろんなボードゲームを楽しんでみてください。

それではまた(^-^)/

by ボードゲームソムリエ Naoki

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